「ホットヨガと常温ヨガの違いは?」
「ホットヨガと常温ヨガ、わたしの場合はどっちを選べばいいの?」
自分に合うヨガはどちらのなかがわからずに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ホットヨガと常温ヨガの違いを徹底比較し、それぞれの効果や特徴について解説します。
結論から言うと、ホットヨガと常温ヨガの選び方は以下になります。
ホットヨガと常温ヨガの選び方 | ||
---|---|---|
ホットヨガがおすすめな人 | 常温ヨガがオススメな人 | |
・「むくみが気になる」 ・「汗をかいてリフレッシュしたい」 | ・「自律神経の乱れが気になる」 ・「リラックスしたい」 |
もちろん、上記の基準だけではスッとすぐに選べないかもしれません。
というのも、どちらを選ぶかは、あなたの目的や体調に合わせて考える必要があるからです。
そこでさらに詳しい徹底比較をしていきますので、よかったらぜひそのまま下にスクロールして読み進めてくださいね。
記事の後半では、あなたにおすすめのヨガスタジオをホットヨガ、常温ヨガ別に解説しています。
なので記事を読み終えたころには、どこのスタジオに通うのかも決まるはず。
それでは、まいりましょう。
ホットヨガとは?
ホットヨガとは、高温多湿のスタジオで行われるヨガのことです。
通常のヨガと比べて、スタジオ内は40℃前後の高温に保たれています。
高温多湿環境でヨガを行うと、汗をかきやすくなり、体内の老廃物を排出しやすくなるんです。
また、高温の環境で行うことで筋肉がほぐれやすくなり、柔軟性を高めやすくなります。
ホットヨガは、ダイエットや美肌効果、ストレス解消などの効果も期待されているんです。
ホットヨガの特徴
ホットヨガは、一般的には室温40℃程度、湿度55%〜65%に設定され、ヨガ発祥の地であるインドの気候に近い状態で行われます。
この高温多湿環境により、筋肉が温まり、身体はより柔軟になりやすくなるのです。
また、温かい環境に身を置くので、心身のリラックス効果も得られます。
ホットヨガは汗をかきやすく、デトックス効果も期待できるんです。
以上の特徴から、ダイエットや美容効果を求める人に人気があります。
ホットヨガは体力や柔軟性に自信がない方でも始めやすく、初心者にもおすすめです。
ホットヨガの効果
ホットヨガは、高温多湿の環境で行うので、より深いストレッチや筋肉のほぐし効果が期待できます。
他にも以下のような効果がホットヨガにはあります。
- ダイエット効果
- デトックス効果
- 冷え性改善
- むくみ解消
- 肩こり解消
- 便秘解消
- 姿勢のゆがみ改善
- 筋力アップ
- ストレス解消
過度な運動は必要ないものの、滝汗をかけるのがホットヨガ。
ホットヨガは身体を浄化し、健康な状態に導くツールです。
常温ヨガとは?
常温ヨガとは、ホットヨガとは異なり、室温で行われるヨガのことです。
ホットヨガのように室温を上げる必要がないため、通常のヨガスタジオでも行えます。
常温ヨガは、体を温めるよりも、心と体のバランスを整える点に重点を置いているんです。
なのでホットヨガと比べると、よりリラックスした状態でヨガを楽しめます。
常温ヨガは、初心者から上級者まで幅広い人に適していて、体力や柔軟性に自信がない人でも取り組みやすいです。
また、ホットヨガに比べて汗をかく量は少ないですが、心身のリラックス効果は高いと言われています。
常温ヨガは、心と体の健康を求める人におすすめのヨガです。
常温ヨガの特徴
常温ヨガは、ホットヨガと比べると、室温が高くないために暑さを感じません。
ホットヨガよりも身体の負担が少ないので、ヨガ初心者や厚さに弱い人にもオススメです。
また、通常の室温で行うために、ヨガのポーズにより集中しやすくなります。
ホットヨガよりも心身の負担が少ない環境でリラックスしたい人にはおすすめです。
常温ヨガの効果
常温ヨガは、ホットヨガと比べて体温の上昇率や発汗作用は弱いです。
ですが、心身の効果は十分にあります。
具体的には以下のような効果です。
- リラックス効果
- ストレスを軽減
- バランス能力の向上
- 代謝機能の促通
- 疲労回復
- 免疫力の向上
常温ヨガの効果は、ホットヨガとは異なるものですが、リラックス効果や疲労回復効など、健康へのプラスの効果が期待できます。
自分の目的や体調に合わせて、ホットヨガと常温ヨガを選んでみてくださいね。
ホットヨガと常温ヨガの違い
ホットヨガと常温ヨガの違いは以下の4つです。
- 室内環境
- 服装
- 自律神経への作用
- 消費カロリー
上記の違いについて、具体的に解説をしていきますね。
環境の違い
室温 | 湿度 | |
---|---|---|
ホットヨガ | 35〜40℃ | 55~65% |
常温ヨガ | 20~27℃ | 季節に応じて |
ホットヨガと常温ヨガの最も大きな違いは、室内環境です。
ホットヨガは、室温を約35〜40℃に保ち、湿度も高めに設定されています。
一方、常温ヨガは通常の室温で行われます。
ホットヨガの環境は高温多湿であるため、体内の血行が促進され、汗をかきやすくなります。
体内の老廃物や毒素を排出し、デトックス効果が高まるのがホットヨガです。
一方、常温ヨガは通常の室温で行われるため、体温が上がることはありません。しかし、心地よい環境で行われるため、リラックス効果が高まるでしょう。
環境の違いにより、ホットヨガはよりダイナミックな動きやストレッチができる一方、常温ヨガはゆったりとした動きや呼吸法に重点が置かれます。
服装の違い
服装 | 例 | |
---|---|---|
ホットヨガ | 速乾性のあるもの | ・タンクトップやキャミソール ・レギンス |
常温ヨガ | 動きやすければOK | ・半袖、タンクトップ、キャミソール ・レギンス、カプリパンツ |
常温ヨガでは、動きやすさと快適さが重要です。締めつけのないウェアが適しています。
ホットヨガでは、速乾性と汗を効果的に処理できるウェアが必要です。
常温ヨガの場合、動きの制限を最小限に抑えるために、締めつけのきつすぎないウェアを選びましょう。
半袖、タンクトップ、キャミソールなど、上半身のウェアは自由に選べます。
ボトムスは、体にフィットするレギンスや、動きやすいカプリパンツがおすすめ。
また、冬場のクラスでは、寒さを感じないように羽織ものを持参することが大切です。
一方、ホットヨガでは、レッスン中に大量の汗をかかきます。
なので、速乾性のあるウェアを選び、汗を素早く吸収・乾燥できるものがよいでしょう。
具体的には、タンクトップやキャミソールは、肌の露出が多いため、高温のスタジオでも快適です。
さらに、汗を拭き取りやすい素材のウェアもおすすめです。
ボトムスは、速乾性のあるレギンスが最適。
でも体型にまだ自信がない場合でもショートパンツを重ね着すれば、快適に過ごせますよ。
自律神経への作用の違い
優位な自律神経 | 効果 | |
---|---|---|
ホットヨガ | 交感神経 | ・カロリー消費 ・デトックス効果 |
常温ヨガ | 副交感神経 | ・リラックス効果 ・心の安定 |
ホットヨガと常温ヨガは、自律神経への作用においても違いがあります。
ホットヨガは高温の環境で行われるため、体温が上昇し、交感神経が刺激されます。
交感神経が優位になると、カロリー消費が促進され、代謝がアップ。
発汗作用も高まるので、老廃物や毒素が排出されて、デトックス効果も期待できます。
一方、常温ヨガの場合、呼吸法やポーズの効果で副交感神経が刺激されます。
副交感神経が優位になると、身体がリラックスできるので、ストレスの軽減や心身のリフレッシュに効果的です。
自律神経の乱れが気になる方は、どちらかというと常温ヨガがおすすめ。
副交感神経の刺激により、リラックス効果が得られ、心身の安定を促せます。
一方、カロリー消費をしてダイエットをしたい人やデトックス効果で美肌になりたい人は、ホットヨガがおすすめです。
消費カロリーの違い
消費カロリー | |
---|---|
ホットヨガ | 約300~350kcal |
常温ヨガ | 約150kcal |
※1時間あたり
ホットヨガと常温ヨガの消費カロリーには上記のような違いがあります。
ホットヨガは高温の環境で行われるため、体温を上げるためのエネルギーを消費します。
結果、通常のヨガと比べてより多くのカロリーを消費できます。
一方、常温ヨガは体温を上げる必要がないため、消費カロリーはホットヨガよりも少なくなるでしょう。
ただし、ヨガのポーズや動きによっても消費カロリーは変わるため、個人の体力や動き方によっても差が出ることを覚えておきましょう。
より効果的にカロリーを消費したい人はホットヨガを選びましょう。
常温ヨガとホットヨガの消費カロリーの違いは以下の記事で詳しく解説しています。
よかったらぜひ参考にしてみてくださいね。
ホットヨガを行う時の注意点
ホットヨガを安全かつ効果的に行うために、以下の注意点を守ってくださいね。
- 水分補給をしっかりとする
- 適切な頻度で行う
- 体を冷やさないようにする
- 肌トラブル回避のために汗をしっかりと拭き取る
- 妊娠中は避ける
どのような注意をすればいいのか、具体例を出しながら解説していきますね。
水分補給をしっかりとする
ホットヨガを行う際には、十分な水分補給が必要です。
ホットヨガは高温の環境で行われるため、通常のヨガよりも多くの汗をかきます。
水分補給を怠ると脱水症状や体力の低下などのリスクが高まってしまうんです。
ホットヨガを始める前に、水分をとり、ヨガの合間にも水分補給を意識してください。
水分補給には、水や水素水などがおすすめ。
運動中は身体の吸収率が高いので、糖分の入った飲み物を飲むと、そのまま脂肪になってしまいます。
また、できれば冷たい飲み物よりも常温のものが望ましいです。
冷たい飲み物だと、内臓が冷えてしまいます。
どうしても冷たいものを飲みたい場合は、冷たすぎないよう工夫してくださいね。
適切な頻度で行う
ホットヨガは、適切な頻度で行ないましょう。
頻度が少ないと、効果は得にくいです。
かといって頻度が多すぎると、むしろ体に負担をかけてしまいます。
一般的には週に2〜3回程度が適切とされています。
また1日に2レッスン以上受けると、身体の負担が大きいので、ホットヨガ初心者は避けた方がよいでしょう。
もちろん体調が優れないときは、無理なく行える頻度を選ぶようにしてください。
また、ホットヨガを行う日と休息日を交互に設けると、身体の回復時間も作れるので理想的です。
適切な頻度でホットヨガを行えば、効果的に体を引き締められます。
無理をせず、自分の体調に合わせた頻度を選ぶようにしましょう。
体を冷やさないようにする
ホットヨガを行う際には、体を冷やさないように。
特にホットヨガの後は、大量の汗をかいているので体が冷えやすいです。
たくさん汗をかいて暑いからといって、冷たい風や冷房の効いた場所に長時間いるのは避けましょう
肌トラブル回避のために汗をしっかりと拭き取る
ホットヨガを行う際には、大量の汗をかきます。
汗を正しく拭きとらないと肌トラブルの原因に。
汗をしっかり拭き取らずに体に残ってしまうと、雑菌や汚れが蓄積され、肌トラブルの原因になる可能性があるんです。
ですので、ホットヨガ中もホットヨガを終えた後も、ハンドタオルで汗をしっかりと拭き取ってください。
特に顔や首、背中など、汗がたまりやすい部分は意識して拭き取るように。
ホットヨガ後に時間のある人は、すぐにシャワーを浴びるのもおすすめです。
シャワーで汗を洗い流して清潔な状態を保ちましょう。
シャワーを浴びる時間がない人は、汗拭きシートを持参しておくと便利ですよ。
妊娠中は避ける
基本的には着床時期だけでなく、妊娠中にもホットヨガは避けた方がよいです。
妊娠中には女性ホルモンの影響により、体内に水分が蓄えやすくなります。
胎児に栄養を届けるために必要な血液の循環が効率的に行われているのです。
ですが、ホットヨガは高温の環境。
過度な汗をかくので、体内の水分が失われる可能性があります。
なので、ホットヨガを妊娠中に行うと、脱水症状となる危険性が高まるのです。
脱水状態となれば、胎児に過度のストレスがかかります。
胎児は母体の温度変化に敏感であり、過度の体温上昇は胎児の発育に悪影響を及ぼす可能性があるため、十分に注意をしましょう。
ホットヨガと常温ヨガの選び方
ホットヨガと常温ヨガ、どちらを選べばいいのでしょうか?
選ぶときのポイントは以下の4つです。
- むくみが気になるならホットヨガ
- 汗をかいてリフレッシュしたいならホットヨガ
- 自律神経の乱れが気になる方は常温ヨガを
- リラックスしたいなら常温ヨガ
あなたにとって、ホットヨガと常温ヨガのどちらがいいのか、詳しく解説していきますね。
むくみが気になるならホットヨガ
ホットヨガは、体内の血液循環が促進されるので、むくみの改善に効果があります。
ホットヨガは、発汗作用も高く、体内の余分な水分や老廃物を排出しやすいのです。
なので、むくみが気になる人にはホットヨガがおすすめ。
また、ホットヨガは温かい室内で行うので、筋肉をほぐす効果も。
筋肉がほぐれれば、下半身のむくみを改善するために大切な筋肉のポンプ作用が働きやすくなって、足のむくみ改善がより期待できるようになるんです。
むくみが気になる人は、ホットヨガを行って効果的に改善していきましょう。
汗をかいてリフレッシュしたいならホットヨガ
ホットヨガは、滝汗をかくので、体内の老廃物や毒素を排出し、すっきりリフレッシュ!
汗をかくとデトックス効果が高まります。
体内の悪いものが排出される、なんとも言えないスッキリ感を体感できるんです。
汗をかく習慣が身についたら、気持ちよく毎日を過ごせるようになりますよ。
自律神経の乱れが気になる方は常温ヨガを
自律神経の乱れが気になる人は、常温ヨガがおすすめです。
ホットヨガは高温の環境で行うので、交感神経が優位になりがち。
対して常温ヨガは、室温で行うため、交感神経と副交感神経のバランスを整える効果が期待できるんです。
自律神経の乱れは、ストレスや疲労、不規則な生活習慣などが原因。
交感神経が優位になると、心身のバランスが崩れ、不眠やイライラ、体調不良などの症状が現れるケースもあります。
常温ヨガは、ゆったりとした動きや深い呼吸を通じて心身をリラックスさせる効果があります。
副交感神経を優位にするので、リラックス効果やストレス解消効果が期待できるんです。
さらには、呼吸法や瞑想なども取り入れられるため、心の安定にもつながります。
自律神経の乱れが気になる方は、常温ヨガを取り入れることで心身のバランスを整えていきましょう。
リラックスしたいなら常温ヨガ
「とにかくリラックスしたい」という方には常温ヨガがおすすめです。
ホットヨガは高温の環境で行われるため、身体がしっかりと温まりますが、その分身体には負荷がかかる部分も。
一方、常温ヨガは通常の室温で行われるため、身体への負担は少なく、リラックス効果が期待できるんです。
常温ヨガはゆったりとしたペースで行われるレッスンが多く、呼吸やポーズの動きに集中できます。
呼吸やポーズの動きに集中すれば、日常のストレスを解消し、心身のリラックスが促される感覚を味わえるでしょう。
常温ヨガは副交感神経を優位にできます。
副交感神経は、ゆったりとした気持ちに効果があるので、心身がスーッとリラックスさせられるでしょう。
「仕事や家事、育児で疲れた体をまずはリラックスしたい」という人には常温ヨガがおすすめです。
ホットヨガと常温ヨガの共通の特徴
ホットヨガと常温ヨガはそれぞれ異なる環境で行われるヨガのスタイルですが、共通の特徴もあります。
- リラックス効果
- 柔軟性向上
- 筋力向上
- ストレス解消
まずひとつ目の共通点は、どちらのヨガも心身のリラックス効果が期待できる点です。
リラックス効果としては常温ヨガの方が高いですが、ホットヨガでもヨガのポーズや呼吸法を行うので、心を落ち着かせる効果があります。
また、ヨガは柔軟性や筋力を向上させる効果もあります。柔軟性と筋力の向上はホットヨガの方が高いですが、常温ヨガも、体を動かすので筋肉を使い、体力をつけられるんです。
さらに、ストレス解消効果があるのもホットヨガと常温ヨガの共通点。
どちらも日常のストレスを解消し、心身のバランスを整える効果が期待できます。
以上が、ホットヨガと常温ヨガの共通の特徴です。
どちらのヨガも心身の健康に良い効果があるため、自分の目的や体調に合わせて選んでみてくださいね。
ホットヨガにおすすめのヨガウェア紹介
ホットヨガに適したヨガウェアの選び方は以下がポイントになります
- 吸水速乾性のある素材を選ぶ:ホットヨガでは多くの汗をかきますが、吸水速乾性のある素材を選ぶと、汗を素早く吸収するので快適です。
- 透けない素材を選ぶ:汗で透けたウェアが透ける可能性も。透けない素材を選びましょう。
- 吸水性の低い素材を避ける:綿などの吸水性の低い素材は汗を吸って重くなり、不快感を引き起こすので、避けましょう。
- フィットしたサイズを選ぶ:ヨガウェアはボディラインにフィットしたサイズを選ぶと、動きやすく、ポーズの邪魔になりません。
上記のポイントを踏まえて、ホットヨガにおすすめのヨガウェアを紹介します。
lululemon (ルルレモン)「 Alignシリーズ」
lululemonは、1998年にチップ・ウィルソンによって創立されたスポーツアパレルブランドです。
ヨギーのなかでも愛用している人の多いブランドになります。
なかでも「Align(アライン)」シリーズはルルレモンの代名詞的存在。
ストレッチ性、吸汗発散性、通気性はバッチリ。
着心地が良すぎて「着ていないみたいでラク」という口コミがあるくらいです。
機能性も高いので、値段もそれなりにしますが、本気でホットヨガをするなら1着は上下そろえておきたいヨガウェアです。
suria (スリア)「スリア ディティタンク」
suria (スリア)というブランド名は、サンスクリット語で太陽を意味するsurya=スーリヤにちなんでいます。
ヨガの基本である太陽礼拝とともにヨギーのライフスタイルを豊かに彩るために生まれたブランドです。
suria (スリア)でおすすめのシリーズは、以下の通りです。
・トップス
→「マヌエラトップ」や「ブランカブラ」。
・レギンス
→「ミナモレギンス」「レボパンツロング」
GU ドライストレッチヨガパンツGA
GUにもヨガウェアが販売されています。
GUはプチプラヨガウェアのなかでもかなり低価格。
GUでのおすすめは「GU ACTIVEシリーズ」。
GU ACTIVEシリーズは、ストレッチが効いていて身体のラインをきれいにみせてくれます。
ホットヨガにも利用できる吸汗速乾に優れているシリーズのウェアです。
ユニクロ
ユニクロでもプチプラなヨガウェアが手に入れられます。
特におすすめなのは「ユニクロエアリズムシリーズ」。
ユニクロエアリズムは、吸湿・放湿や抗菌防臭、通気性などのホットヨガに欠かせない機能が備わっています。
なかでもおすすめなのは以下です。
・トップス
→エアリズムシームレスボートネックロングT
・レギンス
→エアリズムUVカットソフトレギンス
おすすめのヨガスタジオ
ホットヨガと常温ヨガ、あなたにはどちらが合うかわかってきたところで、そろそろスタジオ選びをしていきましょう。
ヨガを始めるときには、適切なスタジオ選びがとっても重要。
ここではホットヨガスタジオと常温ヨガスタジオ、それぞれおすすめのヨガスタジオを紹介していきます。
紹介するヨガスタジオは以下になります。
・ホットヨガスタジオLAVA(ラバ)
・ホットヨガスタジオCALD(カルド)
・zen place yoga(ゼンプレイス)
・studio yoggy(スタジオヨギー)
上記のおすすめポイントを紹介していきますので、参考にして自分に合ったスタジオを見つけてみてくださいね。
それでは解説していきます。
まずはホットヨガスタジオからです。
ホットヨガスタジオ
おすすめのホットヨガスタジオは以下の2つです。
・ホットヨガスタジオLAVA(ラバ)
・ホットヨガスタジオCALD(カルド)
2店舗以上通いたい人はラバ、コスパが良くて通いやすいのがいい人はカルドがおすすめです。
それでは2つのホットヨガスタジオの解説をしていきますね。
1.ホットヨガスタジオLAVA
ホットヨガスタジオLAVAは、日本最大級のホットヨガスタジオ。
全国に430店舗以上のスタジオを展開し、店舗の多くは駅近くに位置しています。
通いやすいのは便利ですよね。
LAVAのマンスリーメンバー・ライトの会員になると、月額費用が1店舗分で2つのスタジオを利用できる「プラス1制度」が利用できます。
自宅近くのスタジオと職場近くのスタジオを利用でき、自分のスケジュールに合わせて受講できます。
LAVAの会員の80%以上は未経験者であり、初心者の方も安心してヨガを始められるんです。
運動が苦手な人でも、LAVAのインストラクターが丁寧に指導してくれます。
初心者向けのサポートもあるので、安心してホットヨガのレッスンを受けられるのは嬉しいですよね。
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ホットヨガLAVA[公式]
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2.ホットヨガスタジオCALD
カルド(CALDO)は、ヨガ初心者から熟練者まで、多くの方々に支持されるホットヨガスタジオ。
全国に80店舗以上展開しています。
カルドの特徴は、大手スタジオならではの充実した施設とサービスを提供しながらも、「地域最安値」を目指しているところです。
月会費もリーズナブルで、初心者でもホットヨガを始めやすいでしょう。
カルドでは、ヨガを中心にしたさまざまなプログラムを開催しており、ヨガの基本からダイエット、リラックス、ストレス解消、代謝アップ、不調改善まで、様々なカテゴリでプログラムが用意されています。
さらに、ヨガ以外にもピラティスやバレエストレッチなどのプログラムも。
季節やイベントに合わせて通常レッスン以外の特別プログラムも充実しているので、通年通う楽しさがあるんです。
地域最大収容可能な大きなスタジオを完備しているところが多く、予約不要で通えるため、忙しい日常に合わせてフレキシブルにレッスンを受けられます。
一部の店舗には最新のフィットネスマシンやランニングマシン、岩盤浴の設備も備えており、健康的なライフスタイルを送れるでしょう。
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カルド[公式]
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常温ヨガスタジオ
おすすめの常温ヨガスタジオは以下の2つです。
・zen place yoga
・studio yoggy
常温ヨガとホットヨガの両方を楽しみたいならゼンプレイス、常温ヨガ(実店舗)とオンラインヨガを組み合わせてフレキシブルにヨガを楽しみたいならスタジオヨギーがおすすめです。
それでは常温ヨガでおすすめの2つを解説していきますね。
1.zen place yoga
zen place yogaは東京都内に10店舗以上、全国に20店舗展開しています。
店舗数が多いので、あなたの暮らしに近い場所でヨガを楽しめます。
そして、気になるのはヨガの種類でしょう。
zen place yogaでは、常温ヨガとホットヨガの両方が楽しめます。
ただし、一部の店舗ではどちらかしか提供していないので、あなたの好みに合った場所をチョイスしましょう。
zen place yogaのプログラムは多様があり、ヨガだけでも20種類以上のクラスが週に40回も開催されているんです。
モダンヨガというzen place yogaオリジナルのプログラムは、あなたに合った姿勢の整え方をみつけられます。
また、ヨガ以外にもメインレッスンとして10種類以上のピラティスを提供していて、飽きずに通い続けられるでしょう。
店舗によってプランのグレードが異なり、通える店舗や料金も変わります。
店舗によって料金が違うのは不公平さを感じるかもしれません。
ですがむしろ、あなたのニーズに合わせて最適なプランを選ぶというメリットもあるんです。
ヨガとピラティスの両方に興味がある人には、zen place yogaが最適です。
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2.studio yoggy
studio yoggyは都内に6店舗、全国に14店舗展開しています。
また、スタジオでのレッスンだけでなく、オンラインレッスンも受講可能なのも特徴です。
オンラインレッスンも受けられるので、場所に縛られず、ヨガを楽しめます。
studio yoggyのプログラムには、ヨガだけでなんと24種類ものクラスがあるんです。
初心者から上級者まで、さまざまなレベルに対応しています。
また、マタニティヨガや産後ヨガなどの特別なプログラムも提供していて、幅広いニーズに対応。
さらに、ヨガ以外にもピラティスなどのプログラムも充実していて、週に30回以上のレッスンが行われているんです。
複数のスタジオを利用できるため、さまざまなプログラムを高頻度で楽しめるのも魅力のひとつになります。
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studio yoggy[公式]
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まとめ
ホットヨガと常温ヨガの違いについて、環境、服装、自律神経への作用、消費カロリーなどを比較しました。
ホットヨガは高温のスタジオで行われるため、汗をかきやすくカロリーの消費効果も高いです。
一方、常温ヨガは自律神経の乱れが気になる方におすすめで、リラックス効果も期待できます。
ホットヨガと常温ヨガの選び方としては以下の通りです。
「むくみが気になる」
「汗をかいてリフレッシュしたい」
「自律神経の乱れが気になる」
「リラックスしたい」
ホットヨガと常温ヨガの違いや特徴を理解し、自分に合ったヨガを楽しんでくださいね。
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