ホットヨガの充実したレッスンを終え、シャワーを浴びるかどうか迷っている人も多いでしょう。
ホットヨガ後のシャワーは、身体の清潔を保って肌トラブルを生まないために重要。
ですが、混雑を避けるためにも工夫が必要になるんです・・・!
この記事では、ホットヨガ後のシャワーの使い方やメリット、効果的な混雑対策7つについて解説します。
先に結論をお伝えすると混雑対策は以下の7つです。
- シャワールームの数が多いスタジオを選ぶ
- 比較的空いているレッスンを選ぶ
- レッスン後10分ヨガがあるレッスンに行く
- スタジオ入り口付近にヨガマットを敷く
- レッスン終了後、なるべく早くヨガマットを巻く
- シャワーは浴びずに、汗を拭くだけで済ませる
- シャワーは後にして、先にできる用事をこなす
ホットヨガ後にシャワーを浴びるべきかどうか、そしてシャワールームの正しい使い方を解説したあとに、上記の混雑回避術7つをご紹介します。
よかったらぜひ、そのままスクロールして記事を読み進めてくださいね。
記事を読み終えたころには、ホットヨガ後もストレスフリーでスカッとした気持ちのまま家に帰れるようになりますよ。
それでは、まいりましょう。
ホットヨガ後にシャワーを浴びるべきか?
先に答えから言うと、「肌ケアも大切にするのなら、シャワーは浴びるべき」です。
とはいえ、シャワーを浴びずに帰りたい人もいると思います。
ということで、シャワーを浴びるメリットだけでなく、シャワーを浴びずに帰る場合の注意点も解説していきます。
シャワーを浴びるメリット
ホットヨガ後にシャワーを浴びるのには、以下の4つのメリットがあります。
- 汗や汚れをしっかりと洗い流せる
- 体温を下げられる
- 体をリフレッシュ
- 筋肉の疲労を軽減
上記がホットヨガ後にシャワーを浴びるメリットです。
滝汗をかいた後のシャワーは爽快ですよ。
シャワーを浴びずに帰る場合の注意点
ホットヨガ後にシャワーを浴びずに帰る場合、以下の2つの注意点を守りましょう。
1つ目は、タオルでしっかりと汗を拭きとること。
ホットヨガは発汗作用が高いため、たくさんの汗をかきます。
そのため、汗が乾く前に帰ると、体に塩分や老廃物が残りやすくなるんです。
塩分や老廃物は肌に悪影響を与える可能性があるので、シャワーを浴びずに帰る場合でも、タオルで汗は拭き取ってください。
2つ目は、身体を冷やさない工夫です。
ホットヨガで大量に汗をかけば、帰宅途中に体が冷えやすくなりますよね。
対策としては、タオルで汗を拭きとるだけでなく、温かい飲み物を飲んだり、冬の場合は暖房をつけたりして、体を温めてください。
以上が、ホットヨガ後にシャワーを浴びずに帰る場合の注意点です。帰宅後は汗を拭き取り、体を温めることを忘れずに行いましょう。
ホットヨガ後のシャワールームの使い方
ホットヨガ後のシャワールームの使い方がわかれば、より心地よくシャワーで汗を流せる。
ということで、ホットヨガ後のシャワールームの使い方について、以下の3つを解説していきます。
- シャワールームの基本ルール
- シャワーの時間の目安
- スタジオによるアメニティの違い
特に注意の必要なホットヨガLAVAでのシャワールーム事情についても解説しますので、参考にしてみてくださいね。
シャワールームの基本ルール
ホットヨガのレッスン後にシャワーを浴びるときは、シャワールームの基本ルールを知っておきましょう。
- シャワールーム内ではお静かに:他の人の迷惑にならないようにしましょう。
- できるだけ早くシャワーを終わらせる:シャワーの使用時間には制限があることがありますので、他の人の待ち時間を減らすためです。
- シャワールーム内の清潔を保つ:使用後には必ず水滴や髪の毛を流し、整理整頓を心がけましょう。
上記の基本ルールを守っておけば、他の人とのトラブルを避け、快適なシャワータイムを過ごせますよ。
シャワーの時間の目安
ホットヨガのレッスン後にシャワーを浴びるとき、シャワーの時間目安はどのくらいなのでしょうか?
一般的には、シャワーの時間は10分程度を目安にすると良いでしょう。
シャワーの時間を長く取る場合には、他の方の利用を考慮し、できるだけ早めにシャワールームを退室するようにしましょう。
特に混雑している時間帯やスタジオでは、他の方への気配りをする姿勢も忘れずに。
スタジオによるアメニティの違い
ホットヨガのシャワールームには、スタジオによって提供されるアメニティに違いがあります。
一般的には、シャンプーやコンディショナー、ボディーソープが備えられていますが、一部のスタジオではこれらのアメニティを持参するように案内されるケースも。
たとえば、LAVAではシャワールームでの混雑を緩和するためにシャンプーなどのアメニティは置いてありません。
LAVAでシャンプーやリンス、ボディソープを使いたい場合は持参するようにしましょう。
また、タオルの提供もスタジオによって異なります。
一部のスタジオでは無料でタオルを提供している場合もありますが、大部分のスタジオでは有料レンタルです。
持ち物として余力のある人は、自分のタオルを持参するとよいでしょう
さらに、ドライヤーやヘアアイロンなどのヘアケア用具の提供もスタジオによって異なります。
一部のスタジオでは完備されている場合もありますが、持参するように案内されるケースもあります。
これらのアメニティの違いは、スタジオの方針や設備によるものです。
予めスタジオのウェブサイトや問い合わせ先で確認しておきましょう。
自分が使いたいアメニティが提供されているかどうかを把握しておけば、ホットヨガ後のシャワーの準備がスムーズですよ。
シャワー混雑回避のコツ7選
ホットヨガ後のシャワールームの使い方がわかったところで、あとは混雑を回避するだけ。
ということで、以下のシャワー混雑回避のコツ7選について解説していきます。
- シャワールームの数が多いスタジオを選ぶ
- 比較的空いているレッスンを選ぶ
- レッスン後10分ヨガがあるレッスンに行く
- スタジオ入り口付近にヨガマットを敷く
- レッスン終了後、なるべく早くヨガマットを巻く
- シャワーは浴びずに、汗を拭くだけで済ませる
- シャワーは後にして、先にできる用事をこなす
具体的な対応策も含めて上記の内容を解説していきます。
シャワールームの数が多いスタジオを選ぶ
ホットヨガを楽しんだ後、シャワールームで快適に汗を流すためには、シャワールームの数が多いスタジオを選びましょう。
シャワールームの数が少ないスタジオでは、待ち時間が長くなる可能性があります。
特に人気のある時間帯や休日は混雑しやすいです。
シャワールームの数が多いスタジオを選べば、混雑を回避できます。
しかもシャワールームの数が多いスタジオでは、待ち時間が少なくなるだけでなく、清潔感も保たれている場所が多いです。
というのも、回転率がいいので、余計なロスタイムがない分、不要なゴミや汚れがつきにくくなります。
また、シャワールームの数が多いスタジオは、利用者のニーズに合わせて設備を充実させているので、シャワーや洗面台なども充実しているでしょう。
比較的空いているレッスンを選ぶ
ホットヨガを楽しむ上で、シャワーの混雑を避けるためには、比較的空いているレッスンを選ぶように。
特に人気のある時間帯や曜日は、シャワールームが混雑してしまいます。
まずは、スタジオのホームページやアプリをチェックして、各レッスンの予約状況を確認しましょう。
予約状況が少ない時間帯や平日の昼間など、シャワー混雑回避のために上手にレッスンを選んでみてください。
レッスン後10分ヨガがあるレッスンに行く
10分ヨガを初めて聞いた人もいるかもしれませんね。
10分ヨガとは一言で言うと、パーソナルヨガです。
レッスン時間とは別枠で10分間のヨガを受けられます。
たとえばLAVAにも10分ヨガがあり、レッスンスケジュール表には、赤文字で“10分“と表記されています。
10分ヨガをレッスン後に行っているものを選べば、シャワーレームの混雑が分散されるので、シャワーに関するストレスが少なくなるでしょう。
スタジオ入り口付近にヨガマットを敷く
スタジオ入り口付近にヨガマットを敷くのもひとつの方法です。
レッスン終了後にすぐにシャワールームに向かう準備をしてホットヨガを楽しみましょう。
レッスン終了後、なるべく早くヨガマットを巻く
ヨガマットを早く巻けば、シャワーの混雑を避けられます。
早く巻くときは、周囲の人に気を配り、スムーズに行動しましょう。
たとえば、無理に早く巻こうとしてヨガマットを振り回すと、他の人に当たってしまう可能性もあるので気を付けてくださいね。
またヨガマットを巻いた後は、スタジオの指定場所に返却しましょう。
他の人がスムーズに使えるように整理された状態にしてください。
シャワーは浴びずに、汗を拭くだけで済ませる
ホットヨガ後、シャワーを浴びずに帰るのも選択肢のひとつです
ですが特に女性の方には、シャワーを浴びるのをオススメします。
なぜかというと、汗や臭いだけでなく、肌トラブルのリスクもあるからです。
ただし、家が近かったり、どうしても家で汗を流したい場合は、ボディシートを活用しましょう。
シャワーは後にして、先にできる用事をこなす
シャワーは後にして、先にできる用事をこなすのも一つの方法です。
シャワー待ちの時間を有効活用して、他の用事を済ませられます。
以上がホットヨガ後のシャワーで混雑を回避するための7つです。
実践できるものだけでいいので、ぜひ意識してみてくださいね。
そして次は、通っている人が多いホットヨガスタジオLAVAのシャワールーム事情について具体的に解説をしていきますね。
人気スタジオLAVAのシャワールームについて
ホットヨガスタジオといえば、LAVA(ラバ)。
LAVAのシャワー事情を知りたい人も多いはず。
そこでここでは、LAVAのシャワールームの特徴や混雑状況、男性更衣室のシャワールーム事情について解説をしていきます。
LAVAのシャワールームの特徴
LAVAのシャワールームでは、シャンプーやその他のアメニティは用意されていないんです。
なので、シャワーを楽しむためには自分で持ち物を用意する必要があります。
LAVAの更衣室では、お店によって異なりますが、以下のアメニティがあるのは便利です。
- メイク落とし
- 化粧水
- 綿棒
- 汗拭きシート
化粧水は用意されていますが、乳液やクリームなどは置いていないので、お肌の保湿を考えるとちょっと足りなく感じるかもしれません。
気になる方は、お好きな保湿アイテムを持って行ってくださいね。
LAVAのシャワールームの混雑状況
「LAVAのシャワールームの混雑状況=レッスンの混雑状況」。
ということで、レッスンの混雑状況がわかれば、シャワールームの混雑状況も予測ができます。
LAVAのレッスンの混雑状況は、以下の通りです。
- お昼の時間がいつも空いている
- 夜の一番遅いレッスンは比較的空いている
- 同じレッスンでも土日は混んでいる
- 18時は空いていて18時半は満員
- トップインストラクターは混んでいる
- パワーヨガは混んでいる
お昼の時間や夜遅くのレッスンは、比較的空いています。
ですが、混雑する時も多いので、そのときは腹をくくって参加しましょう。笑
ちなみに、リアルなレッスンの混雑状況は、LAVAアプリで確認できます。
より詳細を知りたい場合は、LAVAアプリも確認しましょう。
男性更衣室の場合はシャワー室がない店舗もある
ホットヨガを終えた後、男性更衣室の場合はシャワー室がない店舗も。
男性は帰宅後にシャワーを浴びる形になるかもしれません。
ただし、男性更衣室にはシャワー室がない店舗では、他のスタジオや施設を利用するやり方も考えられます。
近くに銭湯がある場合は、利用を検討しましょう。
もしも自宅でシャワーを浴びる場合は、清潔を保つために、帰宅前に汗を拭くなどの対策が必要です。
また、体臭や汗のニオイが気になる場合は、制汗剤やボディーシートなどを使用しましょう。
ホットヨガ後のシャワーに関するよくある質問
ホットヨガ後のシャワーに関するよくある質問について解説します。
全てに目を通せば、ホットヨガ後のシャワーでソワソワしなくなりますよ。
ホットヨガ後のシャンプーはOK?
ホットヨガ後のシャンプーに関しては、特に問題はありません。
むしろ、可能であればシャンプーしたほうがいいでしょう。
なぜなら、毛穴から出てきた皮脂を洗い流せるからです。
シャワー後はタオルで頭や髪を拭き取り、ドライヤーでしっかり乾かしましょう。
レッスンがない日のシャワー利用について
基本的にはレッスン日のみシャワールームを利用できます。
たとえば、LAVAでも、レッスン後に心地よいシャワーを利用できます。
レッスンがない日は、シャワーは利用できません。
生理中のシャワー利用について
ホットヨガ後のシャワー、生理中でも大丈夫です。
ただし、ひとつ注意があります。
シャワールームを出る前に、血が残っていないか確認してから退出しましょう。
個室のあるヨガスタジオならいいですが、ジムやスポーツクラブの大浴場の場合は、ちょっと控える方が良いかもしれません。
レッスン時の服装について
ホットヨガ後の着替えは自由です。
どんな服でもOKですが、シャワー後にドライヤーを使う方は、キャミソールなどの軽い服を持って行くと、ドライヤーの暑さで再び汗をかかなくてもよくなりますよ。
また、シャワールームは狭くて着替えられません。
最低限下着だけで出てきて、ロッカーで服を着る形になると思います。
シャワールームが混雑している場合は、みんなで気持ちよく使えるように早めに出てくる配慮をしていきましょう。
スタジオのアメニティについて
ホットヨガスタジオによっては、ドライヤーや化粧落とし、化粧水などが提供されているところがほとんど。
ただし、LAVAではシャンプーやリンス、ボディソープは置かれていない場合もあるので、初めての体験レッスンの前に、スタジオのアメニティを確認しておきましょう。
あなたの快適なヨガ体験のために、スタジオが提供するものを事前にチェックしてみてくださいね!
まとめ
ホットヨガを楽しんだ後、汗を放置せずにしっかり拭き取るかシャワーで流すのが大切です。
シャワーやシャンプーは必須ではありませんが、身体がサッパリして心もスッキリ!
時間がない場合や特別な状況でも、少しのケアで肌トラブルも防げます。
ホットヨガの後にシャワーを浴びるかどうかに関わらず、汗をしっかりと流して適切なスキンケアを行いましょう。
大切なのは、汗をそのままにせず、ホットヨガによる肌トラブルを未然に防ぐこと。
ホットヨガ後のひと手間を大切にしてあげて、スッキリした気持ちでおうちに帰れるようにしてくださいね!
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