ワクワク、ドキドキなホットヨガ。
ホットヨガという新しい体験に期待で胸を膨らませている人も多いでしょう。
こんにちは、チカです!フェイスタオルを忘れて、意地でタオル借りなかったら、ダウンドッグで鼻の穴に汗が流れ込んできたときが一番つらかった。
どんなヨガウェアを着ようか、どんなヨガマットがいいか、などとあれこれ考えながら持ち物の準備をするのも、ホットヨガの楽しみのひとつ。
ですが、肝心の飲み物や着替えなどを忘れてしまっては、元も子もありません。
そこでこの記事では、
- これさえあれば安心、必需品持ち物7つ
- これがあればもっと快適、便利グッズ11個
を紹介していきます。
ホットヨガに必要なもの・持ち物を確認して、準備万全な状態にしてくださいね。
それでは、まいりましょう。
ホットヨガに必需品の持ち物7つ:これだけあれば大丈夫!
脱水にならないための水や気分をワンランク上げてくれるヨガウェアなど、忘れてはいけない必需品の持ち物7つを以下にリストアップ!
- 水
- ヨガウェア
- ヨガマット・ヨガラグ
- タオル類
- ビニール袋
- 着替え
- 会員証
すべての項目を一つずつ確認して漏れがないように準備をしましょう。
水
ホットヨガは、高温多湿の室内で行われるため、常温ヨガよりも多くの汗をかきます。
水分補給を行うことで、脱水症状を防ぎ、体調を崩すことを防ぎます。
また筋肉は水の貯水池とも言われており、筋肉組織の「約80%」が水です。
筋肉組織が水でしっかりと潤っていれば、筋肉も使いやすくなってよりホットヨガを楽しめるでしょう。
そして、汗を流すと体内の毒素を排出できます。
水分補給を行えば、汗をかきやすくなってより毒素を排出しやすくなります。
- レッスン前に水分を補給する:汗をかき始める前に体内の水分レベルを上げられます。
- レッスン中も水分補給をする:一度に大量の水を飲まず、こまめに飲むように心がけましょう。
- 常温水を用意する:発汗作用が高まるだけでなく、冷たい水よりも体への負担が少なくなります。
- レッスン後も水分補給をする:レッスン後は吸収率が高くなっているため、糖分の含んだ飲み物は避けてください。
1レッスンで1リットルの汗が出ると言われているから、飲みやすさも考えて、500mlを2本用意するのがおすすめだよ。
ヨガウェア
ホットヨガは高温多湿の環境で行うため、ヨガウェアの素材やデザイン選びにポイントがあります。
特にホットヨガ初心者さんにとってポイントなのが、吸汗速乾性があって通気性の高い素材。
吸汗速乾性があると、汗を吸収して体表面に素早く放出することができて体温調節がしやすいです。
通気性の高い素材は、汗をかいても蒸れにくく、不快感が少ない状態でホットヨガができます。
具体的な素材で言うと、ナイロンやポリエステル、レーヨンなどの化学繊維がいいよ!
動きやすさも重要で、基本的に上はタンクトップもしくはキャミソール、Tシャツにしましょう。
下は、レギンスかパンツがいいでしょう。
ホットヨガでは前屈みになったり、体を反らしたりするので、ゆったりシルエットの服装だとお腹がめくれ上がってポーズに集中しにくくなります。
色は、濃い色がおすすめです。
ホットヨガは滝汗をかくので、ウェアが濡れて透けてしまう場合も。
色の好みもあるかもしれませんが、初めは薄い色を避けた方が集中力が高まりやすいです。
ヨガポーズのなかには、寝転がったり、体を捻ったりするものもあるから、ファスナーなどの付属品もない方がいいよ!
ヨガマット・ヨガラグ
ホットヨガは汗をかくので、滑りにくくグリップ力があるヨガマットがおすすめです。
膝や肘をつくポーズもあるので、クッション性があると快適にヨガポーズができます。
グリップ力は5mmのマットが好評で、クッション性は6mmのマットが人気です。
グリップ力とクッション性のどちらを重視するかで5mmか6mmかを決めるとよいでしょう。
また持ち運びのコンパクトさを重要視する場合は、暑さ3~4mmが手軽で、カバンにしまえる折りたたみタイプもあります。
素材は、グリップ力を重視するならポリウレタン、クッション性を重視するならTPE素材とEVA素材がおすすめです。
ヨガマットはレンタルできるスタジオも多いのと、スタジオの床面自体にクッション性があってパスタオルだけでOKな場所もあるから、”マイヨガマット”でなくてもいい場合は、事前に確認をしておくとよいでしょう。
ホットヨガ初心者で、どんなヨガマットがいいかわからない場合は、グリップ力とクッション性の両方を合わせ持った「暑さ5mmのEVA素材」がベターだよ。
具体的には、ホットヨガ初心者さんには以下のようなヨガマットがおすすめになります。
スタイリッシュで使いやすい秀逸なヨガマットです。
また、仕事帰りにホットヨガに行きたくて手荷物はできるだけコンパクトにしたいという人には、タオル素材のヨガラグが便利です。
以下のヨガラグはマイクロファイバー素材なので、ホットヨガで手足に汗をかいても滑りにくくグリップ力に優れています。
タオル類
ホットヨガの持ち物として、フェイスタオルとバスタオルを1枚ずつは必要です。
フェイスタオルは、ホットヨガのレッスン中、汗を拭くために必要です。
特に顔や手元に流れる汗はヨガポーズを邪魔してきます。
清潔を保つだけでなく、より快適にホットヨガを楽しむためにあると便利ですよ。
バスタオルは、ホットヨガのレッスン後、シャワーを浴びるために必要です。
フェイスタオルとは別に全身を拭き取れるバスタオルを用意しておきましょう。
フェイスタオルとバスタオルは、ホットヨガスタジオによってはレンタルもしています。
荷物を少なくしたい人は、タオル類のレンタルがあるか事前に確認してくださいね。
レッスンによってはバスタオルをヨガマットの上に敷か場合があるから、大判のタオルが必要になるときもあるよ!
ビニール袋
汗で濡れたヨガウェアやタオル類を持ち帰るために必要なものです。
脱ビニール袋派の人には、そのまま洗濯機に放り込めるランドリーバッグがおすすめ。
ランドリーバッグなら、繰り返し使えますよ。
チカはランドリーバッグ派。チカの環境に優しい一面が出てしまった。笑(本当は節約したいだけ)
着替え
基本的に替えの下着があれば、大丈夫です。
多くの人が下着だけ新しいものに着替えて、行きに着てきた普段着で帰ります。
普段着は夏であれば、体を締め付けにくいワンピースが◎。1枚でサッと着れてそのまま電車に乗れるきれい目のシルエットがおすすめだよ!
会員証
どんなホットヨガスタジオでも、会員証が発行されます。
会員証は、スタンプカード形式のものやバーコードを読み込む形式、スマホの公式アプリなどさまざまですが、レッスン受講には必須です。
体験レッスンのときは必要ありませんが、2回目以降で通うときには忘れないようにしましょう。
もしも会員証を忘れたら、本人確認ができるものを持っていればいい場合が多いよ。でも、何度も忘れてしまうと、さすがに対応してくれなくなるから気を付けて!
プラスαで持参したいホットヨガの持ち物11個:便利グッズ
ここからは、プラスαで持っていると、さらに快適にホットヨガを楽しめる便利グッズをピックアップしていきます。
- シャワーセット
- スキンケア用品
- メイク道具
- ヘアゴム
- 発汗作用のあるボディクリームやバーム
- 除菌系アイテム
- サプリやプロテイン
- 発汗ドリンク
- コンタクトレンズ
- ヘアケア用品
- 栄養ドリンク
以上11個、プリントアウトしてあなたのホットヨガライフに必要なものに印をつけていただくと、安心して準備ができるはずです。
以下、もう少し詳しい使い方やおすすめの便利グッズなどを紹介していきます。
シャワーセット
シャワーセットの持ち物は以下になります。
- シャンプー
- リンス
- ボディーソープ
- 洗顔料
ほとんどのホットヨガスタジオで、シャワーブースが併設されています。
シャンプーとボディソープは、設置されているケースもありますが、設置されていない場合は持参しましょう。
ホットヨガでかいた汗を流す瞬間、スッとしてリフレッシュできますよ。
ホットヨガを終えた後、次の予定がある場合も時間を節約できます。
自宅に帰る場合でも、帰宅前にシャワーを浴びれば、帰宅後のスケジュールがスムーズになるのも嬉しいですよね。
スキンケア用品
ホットヨガを行った後、シャワーを浴びてスキンケアもせずに帰宅してしまうと、外の空気で肌が乾燥してしまいます。
ホットヨガでボディケアをしたら、スキンケアをするのも忘れずに。
ホットヨガに持って行くスキンケア用品のリストは以下になります。
- 化粧水
- 保湿クリーム
- 乳液
普段と同じスキンケアグッズを持っていきたいけど、荷物になってしまう場合は、無印良品の小分けボトルがおすすめ。
無印良品の小分けボトルには大小さまざまなサイズや形があるので、質感や分量によって容器を使い分けられるのが便利です。
またいくつもボトルを持って行くのが大変な場合は、オールインワンタイプだと、荷物がかさばらないです。
THE BODY SHOPのボディヨーグルトは野球ボールぐらいのサイズで、しっかり保湿してくれます。
自分スタイルに合わせたスキンケア方法を見つけてみてね!
メイク道具
仕事帰りにホットヨガのレッスンを受ける人は、メイクをどうするのか気になりますね。
レッスン前に、クレンジング等でメイクを落とし、レッスン後に予定がある場合はメイクをし直すのが理想的です。
レッスン前にメイクを落としておかないと、レッスン中、滝汗をタオルで拭いたときにファンデーションやアイブロウがベッタリとタオルについて気になってしまいがち。
ホットヨガのスタジオは薄暗いので、入ってしまえばこっちのモノ。
メイクを落とした方が、毛穴から老廃物も出やすくなり、肌もツヤツヤになりやすいですよ。
ノーファンデが気になる場合は、女性専用スタジオという選択肢もあるよ。
ヘアゴム
髪が長い人は、ヘアゴムを持っていきましょう。
ホットヨガは激しい運動ではないですが、前屈みになるポーズもありますし、首周りの汗で髪がへばりつくと集中できませんからね。
もしもうっかり忘れた場合は、受付でヘアゴムを貸してくれるスタジオもあれば、50円程度で購入もできるスタジオもあります。
発汗作用のあるボディクリームやバーム
ホットヨガに慣れてきたら、発汗作用を高めてレッスンを受けると、ひと味違った爽快感が得られます。
具体的には、発汗作用を促すバームやボディクリームです。
使用するのとしないのとでは、比にならないくらいの爆汗が体から垂れるように出てきます。
使い方は、体に塗るだけ。
何がいいかは、以下のポイントがあります。
- テクスチャーで選ぶ:油分の多いクリームタイプorみずみずしさのあるジェルタイプ
- トウガラシ成分に注意:刺激が強いので敏感肌の人は注意
- 香り:無香料タイプの方が周りの人の目も気にならない
ホットヨガ経験者に人気なのは、LAVAで販売されている「エッセンシャルバーム」と「LAVA STYLEラバ スタイル」の2つですね。
上記の2つは肌ケアとしても優秀で、人気があります。
興味のある方はLAVAオンラインストアもしくは店頭で購入できますので、詳細を確認してみてくださいね。
丸い缶に入ったクリームのようなものを塗っている人を見かけたことない?そう、それがバーム・・・!(バシッ)
除菌系アイテム
ヨガマットやブロックなどの道具をレンタルする場合、自分で除菌した方がいいのか悩みますよね。
基本的には使用後にスタッフによって消毒されます。
ただ、ヨガマットやブロックに対して不安がある場合は、自分で除菌シートを持参しましょう。
ちなみに、除菌スプレーと雑巾を使って道具を拭くのはとてもやりにくいし、除菌アイテムは使い捨ての方が衛生的なので、除菌シートがおすすめです。
また感染対策をより強化したい人は、アルコール消毒ジェルを手元に持っておくと安心できますよ。
アルコール消毒液もスタジオにあるけど、場所によってはジェルではなく液状だから、手のカサつきが気になる人は普段使っているものを持参した方がいいよ!
サプリやプロテイン
サプリメントやプロテインは、無酸素運動であるレジスタント系トレーニングで有効とされています。
ホットヨガによって消費されるエネルギー量は、他の運動と比較して比較的低く、一般的にはサプリメントやプロテインを無理に摂取する必要はありません。
ですが以下のような場合は、ホットヨガ後にサプリメントやプロテインを摂取を推奨される場合があります。
- レッスン前に、十分な食事をできなかった
- レッスン後すぐに食事できない
- 運動後の回復を早くしたい
- 筋肉量増強が目的
上記の場合は、ホットヨガ後30分以内にプロテインやサプリメントを摂取するとよいでしょう。
どんなものを選んだらいいかわからないという人には、EAA(BCAA)がおすすめ。
EAA(BCAA)は、ボディメイクには欠かせない必須アミノ酸9種が入っていて、筋肉の疲労回復効果が期待できます。
さらに筋肉の疲労回復をとりたい場合にはプロテインもよいでしょう。
EAA(BCAA)とプロテイン両方飲みたい場合は、BCAA→プロテインの順に飲むのがおすすめ。
ホットヨガ終了後はすぐBCAAを、5~10分空けてプロテインを飲むとよいでしょう。
チカは、必要な栄養を食事から摂るタイプだから、もしも飲むとしたら、EAA(BCAA)だけにしておくかな。
発汗ドリンク
ホットヨガスタジオLAVAから発売されている発汗ドリンクなるものがあります。
その名も「HAKKAN(ハッカン)」。
まんまな名前。笑
HAKKANは、レッスンの30分前に飲むと、ホットヨガの効果を底上げしてくれます。
先ほど紹介した「発汗作用のあるボディクリームやバームよりも手軽で即効性のあるものがほしい」という人にはおすすめです。
コンタクトレンズ
メガネをつけている人が、ホットヨガに行くときは、コンタクトレンズを持参すると不便さを解消できます。
コンタクトレンズをつければ、曇りやズレの心配がなく、スムーズなヨガの動きができます。
もちろんコンタクトレンズに対してアレルギーがある場合や、目の状態が悪化している場合は、コンタクトレンズをつけることが適切ではありません。
どうしてもメガネをつけてホットヨガをしないといけない場合は、曇り止めシートを利用しましょう。
ヘアケア用品
ホットヨガをすると、たっぷりと汗をかくため、髪の毛のケアも重要になってきます。特に、ロングヘアの方や、髪の毛がパサつきやすい方は、ホットヨガに行く前にヘアケア用品を準備しておくことをおすすめします。
特にドライヤーでのヘアケアがポイントです。
ホットヨガ後は、シャワーで汗を流したら、髪の毛をドライヤーでしっかりと乾かしましょう。
ただし、高温の風は髪の毛を傷めることがあるため、低温で乾かすか、高温と低温を繰り返しながら乾かすように心がけましょう。
またドライヤー前には、ヘアオイルやヘアミルクなどのヘアケアアイテムを使用することで、髪の毛に潤いを与えることができます。
硬い髪や広がりやすくまとまりにくい髪にはヘアオイル、猫っ毛やパサついて乾燥している髪にはヘアミルクがおすすめだよ!
栄養ドリンク
ホットヨガ後は吸収率が高まっているので、水分だけではなく、栄養ドリンクを飲むとエネルギー補給や疲労回復に役立ちます。
ホットヨガ中に失われる栄養素を補うことができる栄養ドリンクを選ぶようにしましょう。
具体的にはミネラルやビタミン、アミノ酸などが含まれたドリンクです。
適切な栄養ドリンクは、ホットヨガの効果を最大限に引き出すことができます。
ただし、栄養ドリンクにはカフェインや糖分が含まれていることがあるため、摂りすぎには注意が必要です。
おすすめの栄養ドリンクとしては、「GREENSPOON-自分で作る冷凍スムージー」です。
生の野菜や果物に含まれる酵素を効率よく摂るには、野菜スムージーもおすすめになります。
アンケート形式で生活環境の診断を行い、生活の悩み(睡眠・肌・体型等)にあったスムージーを月額サブスクで購入できます。
持っていかなくてもいいもの
持ち物が多いと邪魔になる場合も。
そんなときは、必要最低限のものだけを持参するようにしましょう。
具体的には以下で紹介をする「店舗で購入できるもの」もしくは「店舗でレンタルできるもの」です。
店舗で購入できるもの
意外と購入できるものも多いです。
例えば、ホットヨガでの水分補給は欠かせませんが、スタジオでは水や水素水、シリカ水を販売している場合が多いです。
ただ、自分で持参する方がコスパはよいので、費用対効果を考慮してみてください。
また、ヨガウェアやヨガマットも店舗で購入できるケースがあります。
スタジオによっては、発汗効果があるクリームやサプリメント、健康食品も取り扱っている場合があります。
レンタルできるもの
自分で用意しなくても、レンタルできるものもあります。
多くのスタジオでレンタル可能なのはヨガマットです。
他の人と同じマットを使うのが気にならない方は、レンタルのヨガマットで問題ないでしょう。
また一部のスタジオでは、綿棒やメイク落とし、化粧水などはアメニティとして用意しています。
バスタオルやフェイスタオルなどは忘れても安心できるようにレンタル可能ですが、ほとんどの場合が有料です。
しかし、購入するほどの費用はかからず、数百円程度になります。
ヨガウェアもレンタルを用意しているスタジオは多いです。
ヨガラグのレンタルを行っているところもあります。
ヨガラグは、ヨガマットの上に敷いて使うタオルで、滑り止め効果や吸水速乾性があるため、レッスンがより快適になります。
必要に応じてレンタルしてみてください。
ところでどんなバッグに入れる?
ホットヨガスタジオでレッスンを受ける際に持参するバッグには、定番の3種類があります。
それは「トートバッグ」、「ボストンバッグ(ダッフルバッグ)」、「リュックサック(バックパック)」です。
中でも最も人気があるのはトートバッグで、仕事帰りに寄って夜のレッスンを受ける人にとっても定番のバッグとなっています。
また、レンタル品を利用せず、持ち込む荷物が多い人には、ボストンバッグが人気です。
さらに、両手が自由になる軽量さを重視する人には、リュックサックが人気があります。
初めての方の注意点
ホットヨガが初めての人は以下の点に注意しましょう。
- 水分補給はしっかりと
- 長時間は危ない
上記について詳しく解説しますね。
水分補給はしっかりと
ホットヨガは、高温多湿な室内で行うので、たくさん汗をかいて代謝を高めることができます。
ですが、その分水分補給が非常に重要。
初めてホットヨガをする方は、以下の注意点を押さえて、正しい水分補給を心がけましょう。
まずはホットヨガ前に、十分な水分を摂りましょう。
十分な水分を摂れば、発汗時の水分不足を防げます。
次にホットヨガ中は、水分補給をこまめに行いましょう。
こまめに水分補給を行うことで、体内の水分を保つだけでなく、デトックス効果を高められるんです。
水分補給には、美容効果のあるシリカ水やむくみ・便秘解消効果のある水素水を持ってきている人が多いです。
もちろん、普通の水でも問題ないですが、1レッスンで1リットルの汗をかくと言われているので、1リットルの水筒もしくは500mlのペットボトルを2本持参するのが安全です。
長時間は危ない
長時間のホットヨガは危険な場合があります。
具体的には、熱中症や脱水症状などの健康上のリスクです。
特に初心者や高齢者、持病を持っている人は、短時間のホットヨガからスタートし、無理をせずに行うことが重要です。
また、ホットヨガの内容によっても長時間のヨガは適切でない場合があります。
プログラムやコースの案内をチェックし、自分に合ったホットヨガを選ぶようにしましょう。
長時間のホットヨガ、たとえば1日に2レッスンを行う場合などには、事前に体調チェックを行い、水分補給を十分に行い、適度な休憩を取るようにしましょう。
また、熱中症や脱水症状の症状が出た場合は、すぐに対処し、医師の診断を受けるようにしてくださいね。
ホットヨガは健康や美容に効果があることから、多くの人に愛されていますが、安全に行うためには適切な知識と対策が必要です。
正しいヨガの方法を守り、自分の体調に合わせたホットヨガを行い、安全かつ効果的に楽しみましょう。
ホットヨガスタジオ別!レッスンを受ける際に必要な持ち物
ホットヨガスタジオといえば、LAVA、カルド、ロイブの3つが有名で全国にも店舗が多くあります。
そこで、LAVA、カルド、ロイブの3つのホットヨガスタジオ別に必要な持ち物をリストアップしてまとめました。
3つのホットヨガスタジオのどこかを検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。
まずは、ホットヨガスタジオLAVAから持ち物を見ていきます。
ホットヨガスタジオLAVA
必需品 | レンタル可 | 便利グッズ |
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ラバはアメニティはありますが、混雑緩和のため必要最小限。
メイク落としは洗顔兼用の簡易的で洗浄力が物足りないので、持参がおすすめです。
LAVAについてもっと詳しく知りたい方は以下のページを参考にしてください。
LAVA公式URL:https://yoga-lava.com/
カルド
必需品 | レンタル可 | 便利グッズ |
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カルドの床は、基本的にクッションフロアになっています。
ヨガマットは必要ないため、必要に応じてヨガラグ(ヨガ用バスタオル)を用意しましょう。
また、個人ロッカーを契約(別途料金必要)すると、シャワーセットやスキンケア用品を置きっぱなしにできるので、楽ですよ。
カルドについてもっと詳しく知りたい方は以下のページを参考にしてください。
カルド公式URL:https://www.hotyoga-caldo.com/
ロイブ
必需品 | レンタル可 | 便利グッズ |
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ロイブについてもっと詳しく知りたい方は以下のページを参考にしてください。
ロイブ公式URL:https://www.hotyoga-loive.com/
自分スタイルの持ち物リストを育てよう
ホットヨガの持ち物リスト、参考になりましたか?
ホットヨガ初心者は初めに何を持っていくのか悩むかもしれませんが、実際にホットヨガをしてみて感じた「不便」をメモしておいて、持ち物リストを自分なりにカスタマイズしていくと、ホットヨガライフが一層快適になっていくはずです。
さあ、ホットヨガの持ち物が準備万端なら、あとはレッスン時間にスタジオに行くだけ。
どうぞ楽しいホットヨガを!
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