「ホットヨガって本当に効果があるの?」と思った瞬間はありませんか?
効果があったとしても「ホットヨガの効果はどのくらいの期間で実感できるの?」と疑問に思ったことはありませんか?
「ホットヨガでダイエットをして痩せたいけど、効果が出なかったらどうしよう」と感じている人は多いです。
もしくは「ホットヨガって他の運動と何が違うの?どうせ頑張った人にしか効果が出ないとか言うんでしょ?」という人もいるはずです。
確かに、健康のためには食事も大切なので、ホットヨガだけしていれば効果が必ず保証されるわけではありません。
ですが、ホットヨガの具体的な効果と効果を最大化する簡単な方法を知らないと、ホットヨガの本当の魅力に気付けないままになってしまうことも・・・!
というのも、ホットヨガをするだけで16個の効果を一気に受けられるのです。
しかも、理想の体に近づけるだけでなく、人間関係で疲れた心も癒せます。
こんにちは!運動の専門家(理学療法士)歴13年、ヨガ講師歴4年なチカだよ。最近朝ヨガにハマってます!
ヨガって不思議な世界に思われるケースもありますが、6分あれば読めるこの記事でホットヨガの効果と効果を最大化する簡単な方法を理解できます。
ホットヨガ上級者ならこの記事では不十分かもしれませんが、初心者の人ならこの記事を読んでおけば十分です。
記事を読み終えたころには「え?!ホットヨガってこんな素敵な効果もあるの?いますぐホットヨガスタジオに行ってみたい!」とホットヨガに対するモチベーションが爆上がりしているはず。
ホットヨガの効果を運動の専門家がわかりやすく解説していきますので、よかったらぜひこのまま下にスクロールして記事を読んでくださいね。
それでは、まいりましょう。
ホットヨガとは
ホットヨガとは、常温より高い温度で行うヨガです。
通常、温度が40℃前後、湿度が50~60%ぐらいの部屋で行われます。
インド人のビクラム・チョードリー氏が約40年前に始めたといわれています。
高温多湿の環境でヨガを行うと、筋肉がより柔軟になり、血行が促進され、代謝アップが期待されます。
また、暑い環境下での運動は、心臓や呼吸器系の機能を改善し、体内の不要な水分を排出するという効果も。
さらに、呼吸法や瞑想などの心のトレーニングも行われるため、心身ともに健康になれるんです。
ホットヨガの高い効果に注目された結果、カリフォルニア大学やNASAなどが医療学的見地から研究を始め、科学的にも効果を認められています。
ホットヨガで行うのは、常温のヨガと同様に、呼吸法やポーズなどのエクササイズです。
ただし、高温多湿の環境なので、通常よりも疲れやすく、汗をかきやすいため、水分補給や適度な休憩が大切。
正しく楽しめば、初心者から上級者まで、幅広いレベルの人に愛されている運動です。
最近では、ホットヨガスタジオが各地に出店しており、ヨガマットやタオルなどの道具はスタジオで用意してくれる場合が多いため、手ぶらで気軽に参加できます。
ホットヨガが女性に人気の理由は?
ホットヨガが女性に人気の理由は、ダイエット効果やストレス解消効果、睡眠の質が向上する効果、美肌効果、そしてコミュニティの形成がしやすいというメリットがあるためです。
女性たちは仕事と家庭の両方において他人のために頑張って負担がかかりがち。
そんな女性の心身をヨガのポーズと呼吸法を通して健康にしてくれます。
そんなホットヨガは今後も女性たちにとって魅力的なエクササイズとして注目され続けるでしょう。
ホットヨガのスタジオに通うことで、心身ともに健康になるだけでなく、ホットヨガを通じて新しい友達や仲間に出会えるのも女性に人気な理由なのです。
ホットヨガと常温ヨガの違いは?
以下に、ホットヨガと常温ヨガの違いを表にまとめました。
ホットヨガ | 常温ヨガ | |
---|---|---|
環境 | 高温多湿 | 常温 |
深呼吸 | 深めにくい | 深めやすい |
ポーズ | 動的なポーズを多く行い、スタジオによっては専用のポーズもある | 静的なポーズを中心に行い、アシュタンガヨガ、ハタヨガ、ヴィンヤサヨガなどのスタイルによってポーズの形態が異なる |
カロリー消費量 | 多い | 少ない |
自律神経 | 交感神経優位 (フィットネス要素) | 副交感神経優位 (リラックス要素) |
効果 | 代謝が上がるためダイエット効果や身体の浄化効果が期待できる | 心身のリラックス効果やストレス解消、不眠解消の効果が期待できる |
このように、ホットヨガと常温ヨガは環境、呼吸法、ポーズ、効果などに違いがあります。
自分に合ったスタイルを選び、適切な方法で行うことで、それぞれのヨガスタイルが持つ効果を最大限に引き出すことができます。
具体的には、以下のような人にそれぞれおすすめです。
- 冷え性の人
- お肌を綺麗にしたい人
- 肩こり・腰痛がある人
- 身体が硬い人
- 汗をかきたくない人
- リラックスだけしたい人
- 呼吸器や心臓系が弱い人
ヨガ初心者さんが多いのはホットヨガ、ヨガ経験者が多いのは常温ヨガかな。
ホットヨガの効果が出るまでの期間は?
ホットヨガの効果が出るまでの期間は、個人の身体状態や練習頻度、食生活などの要素によって異なります。
一般的には、1ヶ月の継続的な練習で身体の変化を実感できるでしょう。
体重が減るためのダイエット効果という意味で言えば、3ヶ月は継続が必要だと思っておいてください。
ホットヨガでは、代謝が上がり、身体を温めることで汗をかきやすくなります。
なので、初めてホットヨガを行ったときには多くの汗をかけますが、すぐに効果の実感ができるわけではないんです。
継続的に練習を行い、身体が慣れてくるで、代謝の向上やダイエット効果、身体の浄化効果が現れてきます。
また、ホットヨガの場合、実施プログラムやスタジオによっても効果が異なるケースも。
自分に合ったスタジオやプログラムを選べば、より早く効果を実感できるでしょう。
ホットヨガの効果16選!
それではお待ちかね!
ホットヨガの効果についてです。
ホットヨガの効果には以下の16個があります。
- ダイエット効果
- 美肌効果
- むくみ解消
- ストレスの緩和
- リラックス効果
- 自律神経が整う
- セルライトを撃退
- 基礎代謝が上がる
- 更年期症状を軽くする
- 足痩せ
- 腰痛改善
- 妊娠力のアップ
- 睡眠不足の改善
- 姿勢改善
- 肩こり改善
- 冷え性改善
ひとつずつ解説していきますね。
ダイエット効果
ホットヨガはより多くのカロリー消費ができます。
確かに常温ヨガでも、1時間あたり約183kcalを消費し、海外の研究でヨガがダイエットに役立つと科学的に実証されています。
ですがホットヨガでは、女性で330kcal、男性で460kcalを消費できるんです・・・!
つまりホットヨガは、常温ヨガよりも多くのカロリーを消費するというわけです。
ホットヨガと常温ヨガの消費カロリーの違いは以下の記事で詳しく解説しています。
よかったらぜひ参考にしてみてくださいね。
美肌効果
運動後の肌ツヤを実感した経験がある人も多いのではないでしょうか。
発汗や肌細胞への血流が増えると、血液中の栄養が肌細胞に供給されやすくなって、肌に適切な栄養を与えてくれるのです。
また汗をかくと、肌の潤い、保湿力が高まります。
反対に汗をかかないと、肌が乾燥し、肌のバリア機能の低下を引き起こしてしまうのです。
「最近、昔よりも手荒れがひどくなった気がする・・・」
「乾燥肌が強くなった・・・」
その症状、汗をかく習慣がなくなったのが原因の可能性も。
そして汗には保湿による美肌効果以外にも、抗菌作用のある成分が含まれていたり、皮膚表面の臭いの原因を汗と共に落とす臭い対策にもなったりします。
「ホットヨガをするとむしろ肌に悪いのでは?」という意見も。
ホットヨガが肌に与える影響については、過去に書いた以下の記事で詳しく解説しています。
よかったらぜひ、参考にしてくださいね。
むくみ解消
ホットヨガで汗をかくと、体内に溜まった余分な水分を排出できます。
またホットヨガは、第二の心臓と言われているふくらはぎの筋肉を刺激して血液循環を促すポーズ、股関節のリンパ節を刺激して足に溜まった老廃物をゴッソリ流すポーズなどが多くあります。
下半身にたまりやすいむくみ解消をして、女性らしいシルエットの美脚を取り戻せます。
ストレスの緩和
人間関係でストレスを感じる場面、多くはないですか?
ホットヨガはストレスの緩和に効果があると知られています。
ホットヨガが人気な理由もストレスの緩和効果があるからです。
ほとんどのホットヨガ初心者は、ストレス軽減を第一に考えているようです。
ホットヨガは自分自身と対話する時間にもなるので、ストレスの原因となる対人と自分を切り分けるツールにもなります。
運動する心地よさと深い呼吸の組み合わせが、きっとあなたの心身をリラックスさせてくれるでしょう。
ホットヨガのメンタル効果については以下の記事でも詳しく解説してます。
よかったらぜひ、参考にしてみてくださいね。
リラックス効果
ホットヨガは、ヨガの中でも比較的ゆっくりとした動きで、軽いストレッチや呼吸法を中心としたレッスンが多いです。
穏やかな雰囲気の中で心地よく体を動かしていくので、心身ともにリラックス効果が期待できます。
また呼吸法を取り入れたり、瞑想を行ったりするので、精神的にもリラックス効果が高いです。
自律神経が整う
ホットヨガは、自律神経を整える効果もあります。
自律神経とは、心拍数や血圧、消化や代謝など、自分で意識して動かせない自律的な神経のことです。
ホットヨガは、緩やかなストレッチや呼吸法を取り入れることで、交感神経と副交感神経のバランスを整えます。
交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、ストレスや不安感などの精神的な問題や、生理不順や肥満、冷え性などの身体的な問題が引き起こされるケースも珍しくはありません。
ホットヨガで自律神経のバランスを整えれば、心身のさまざまなエラーを予防・改善できるんです。
セルライトを撃退
セルライトの原因は3つです。
具体的には自律神経の乱れ、血流の滞り、脂肪蓄積などが原因となって発生します。
ホットヨガは、上記3つの原因すべてにアプローチできる運動です。
- 自律神経の乱れ
→「運動×呼吸」で整える - 血流の滞り
→身体を温めて動かし改善 - 脂肪蓄積
→常温ヨガよりも高い消費カロリー
ホットヨガは、セルライトのできやすいお尻や太もも周りを引き締めるヨガポーズも多いので、悩んでいる人はぜひ試してみてくださいね。
基礎代謝が上がる
基礎代謝とは、私たちが生きていく上で必要な最低限のエネルギー消費量のことで、呼吸や心拍、体温調整などでも消費をしている代謝です。
基礎代謝は筋肉量が増え、平熱が高くなると良い状態を保ちやすくなります。
ホットヨガは、高温多湿の環境で身体をポカポカにして筋肉も働きやすい状況を作るので、基礎代謝を上げるためにはとても有効な手段なんです。
基礎代謝が高ければ、太りにくいカラダも手に入れられます。
更年期症状を軽くする
ホットヨガは更年期症状に対して効果的であるのがわかり始めています。
更年期症状に対してホットヨガを行うと、以下のような効果が期待できます。
- 自律神経の改善:更年期には、女性ホルモンであるエストロゲンが減少して自律神経が乱れやすくなります。ホットヨガの深い呼吸とともに行うポーズは自律神経を整えてくれます。
- 睡眠の改善:更年期には、ホルモンバランスの変化によって睡眠が浅くなったり、不眠症に陥るケースも。リラックス系のホットヨガレッスンを受ければ、睡眠の質を向上させられます。
- 体温調節機能の向上:更年期には体温調節がうまくいかず、のぼせやほてりが起こるケースも。ホットヨガは血管を柔らかくしてくれるので、体温調整をしやすい身体環境にしてくれます。
- 関節の柔軟性の向上:更年期には、関節や筋肉が硬くなったり、痛みを感じやすくなります。ホットヨガは関節の柔軟性を高めて痛みを軽減する効果が期待できます。
上記で解説したように、更年期にはホットヨガによる症状改善の効果が期待できます。
ですが、体調に合わせた適切なレッスンの選択や、過度な負荷をかけないように注意も必要です。
50代からのホットヨガがなぜ効果的なのか、どんな注意点があるのかについては、過去に書いた以下の記事でも解説していますので、よかったらぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
足痩せ
ホットヨガは脚やせのみの効果があるというよりは、「全身の脂肪燃焼効果がある中でも脚やせに特化もできる」というイメージです
というのもまず、ホットヨガは代謝を促せるので脂肪燃焼を助けてくれます。
高温多湿の環境下でヨガを行えば、血流が促進され、新陳代謝がアップするため、脂肪が燃焼しやすくなるのです。
さらに、ホットヨガは筋肉を鍛える効果も。
特に、下半身を中心に行うポーズでは、太ももやふくらはぎ、お尻などの筋肉を鍛えられます。
筋肉量が増えれば、脚が引き締まるだけでなく、基礎代謝がアップして脂肪燃焼効果が持続するんです。
またホットヨガはリンパの流れを改善できるので、むくみ解消効果もあります。
下半身のむくみを解消して、脚がスッキリと見えるようになるんです。
ホットヨガの脚やせ効果は、「ただ細くなる」のではなく、「シュッとした引き締まった足」が手に入るイメージだよ。チカは脚が短いから長くなりたいけど。
腰痛改善
デスクワークで長時間座りっぱなしになったり、かがむ作業の多かったりする生活が増えると、腰の関節や筋肉に負担がかかって腰痛になりやすいです。
関節や筋肉がほぐれやすい温かい部屋でヨガポーズをとれば、関節や筋肉のこわばりを取り除きやすくなります。
結果的に、腰周りの筋肉が柔らかくなり、腰痛の緩和につながるのです。
また、腰痛はストレスを感じると痛みも増強するケースが多いです。
ホットヨガで心地よく体を動かせば、ストレスも解消してより腰痛改善しやすくなるでしょう。
ホットヨガは脊柱、つまりは背中の骨を伸ばしたり、縮めたりしてしなやかな背中を作れます。
普段猫背や丸腰になりやすい人でも、ホットヨガで姿勢を改善できますので、不良姿勢による腰痛も解消しやすいですよ。
妊娠力のアップ
妊活中の方にも、ホットヨガはおすすめです。
ホットヨガはストレスを軽減する効果があるため、妊娠に悪影響を与える可能性があるストレスを軽減できます。
またヨガポーズは子宮の血液循環も良くしてくれます。
子宮の血液循環が良くなれば、子宮内膜の厚みが増して着床率が上がる可能性が高まります。
さらに体内の余分な水分や老廃物を排出できるので、卵巣や子宮の環境を整えて妊娠しやすい体を作れるんです。
ただし、妊娠中は体調管理が重要です。
ホットヨガは高温多湿な環境下で行うため、妊娠初期の方や妊娠中期以降は、医師と相談の上、適切なヨガのポーズや呼吸法を行うことが大切です。
妊娠に関して何らかの問題がある場合は、医師のアドバイスを受けることが必要です。
妊活中はホットヨガをやらない方がいいという意見もあるけど、心地よい範囲の負荷量を調整できるのであれば、むしろオススメだよ。
睡眠不足の改善
ホットヨガは身体的な効果だけでなく、睡眠の質、特に寝つきの深さにも影響を与えてくれます。
良い睡眠をとるには、運動などで日中に体温を上げて、筋肉の疲労も取り除いてストレスを解消するのがポイント。
ホットヨガは上記のポイントを抑えているので、睡眠不足の解消になるのです。
さらに、交感神経と副交感神経のバランスが整うので、「寝る・起きる」のON-OFFの切り替えがしやすくなります。
また、睡眠不足の原因の多くがストレス。
ストレスが原因で眠りが浅くなっている人には、ホットヨガが特に効果的です。
姿勢改善
ホットヨガでは、正しい姿勢を保つことが重要視されています。
なぜなら、正しい姿勢の方が、筋肉に適切な刺激が入り、呼吸もしやすくなるからです。
ホットヨガを継続的に行うことで、猫背や丸腰、巻き肩などの姿勢改善にもつながります。
ホットヨガで特に効果的なポーズとして挙げられるのが「戦士のポーズⅠ」や「三角のポーズ」などのポーズです。
上記のポーズでは、背筋を伸ばし、体幹を鍛えることができます。
また、ヨガでは、呼吸にも注目がされており、呼吸を整えることでストレスを軽減し、姿勢の改善にもつながりやすくなるでしょう。
肩こり改善
ホットヨガは、肩こり改善にも効果があります。
特に、オフィスワークやデスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けるシーンが多い人にとって、肩こりは深刻な問題。
そもそも肩こりは、血行の悪くなるのが原因です。
ホットヨガは、体を温めて筋肉をほぐし、血行を促進してくれます。
肩こりの原因である筋肉の緊張を緩和してくれるのです。
また、呼吸法やストレッチなどのポーズを取ると、肩こり改善に重要な肩甲骨周りの筋肉を鍛えられます。
肩甲骨が動かしやすくなれば、血行も良くなり、筋肉で関節も安定させられるので、肩こりが改善されるのです。
肩こりを改善するためには、ホットヨガを定期的に行うことが重要だよ。最初の数回は、筋肉が硬くなっているから、肩こりが悪化する場合も。でも、通い続けるうちに筋肉が柔らかくなって肩こりが改善されるはず!
冷え性改善
冷え性を改善するためには、体内から熱を生み出せる身体環境作りが大切です。
具体的には、代謝の向上と筋肉が使える身体環境作りが冷え性の改善につながります。
ホットヨガは、高温の環境下で行われるため、体内の代謝が上がり、体が温まります。
またヨガのポーズで全身の筋肉が刺激され、血行が良くなります。
手足の冷えが気になる人には特にホットヨガが効果的。
さらに、ホットヨガは自律神経のバランスも整います。
自律神経のバランスが整えば、体内の体温調節機能が正常化され、冷え性の改善につながるのです。
冷え性改善には口に入れるものも大切。ホットヨガ中の水分補給はできる限り、冷水よりも常温水がおすすめだよ。
ホットヨガの効果について口コミ・レビューまとめ
ホットヨガの効果について、効果を実感できた人とできなかった人の口コミ・レビューをまとめました。
結論から言うと、ホットヨガの効果が実感できた人の口コミ・レビューは「ホットヨガを始めてから、ダイエット効果があった」「ストレスも減って、心も健康になった」「肌のキメが整ってきた」が多い傾向にありました。
一方でホットヨガの効果が実感できなかった人の口コミ・レビューは「体調を崩してしまった」「数回では効果が出なかった」などが多く、無理をし過ぎてしまったケースでデメリットを感じている人もいたようです。
次は具体的にどのような口コミがあったのかを紹介していきます。
ホットヨガで効果を実感できた人の口コミ・レビュー
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ホットヨガで効果を実感できなかった人の口コミ・レビュー
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効果が出なかった人の傾向は、「継続できなかった」「負荷が強すぎた」の2点が気になるね。逆に言うと、この2点を無理せず行えればホットヨガの効果は出やすくなるよ。
ホットヨガで効果を最大限に高める方法9つ
どうせホットヨガをするなら、できるだけ効果的なやり方でレッスンを受けたいですよね。
穂とヨガの効果を最大限に高めるためには以下の9つを意識していきましょう。
- 最低でも3ヵ月は継続を
- 水分補給は1レッスン1リットル
- こまめに汗を拭き取る
- レッスン後はシャワーを浴びて汗を洗い流す
- レッスン前後2時間は食事を控える
- プロテイン・サプリメントも有効活用
- 呼吸の意識を大切にする
- レッスン前のメイク落とし
- ポーズは無理をしないで
ホットヨガを安全に受けるためのポイントも含めて、上記について解説をしていきますね。
最低でも3ヵ月は継続を
ホットヨガを始めたばかりの初心者にとって、最も大切なのは「継続」です。
高温多湿な環境に体が慣れていないため、最初のうちはつらいと感じるかもしれません。
ですが3ヶ月続けると、体が慣れてきて、呼吸法やポーズの取り方も自然と身についていきます。
呼吸やポーズが深まっていくと、また新たな自分を発見できるかもしれない楽しさもありますよ。
水分補給は1レッスン1リットル
レッスン内容にもよりますが、ホットヨガは1レッスンにつき1リットルの汗をかくと言われています。
ですから、1レッスンにつき1リットルの水分補給を心がけましょう。
水分を補給すれば、汗をかいて失われた水分を補充でき、デトックス効果もより高まります。
こまめに汗を拭き取る
ホットヨガをすると、汗をかきます。その量はまさに滝汗。
汗が目に入ったり、衣服やマットに汗がついてしまうと不快感があります。
不快感があるとポーズに集中できませんよね。
ポーズに集中してホットヨガの効果を高めるために、こまめな汗拭きをしましょう。
水分だけでなく、フェイスタオルも用意して、スタジオ入りしてくださいね。
レッスン後はシャワーを浴びて汗を洗い流す
ホットヨガでたくさん汗をかいた後は、シャワーを浴びて汗を洗い流しましょう。
汗を洗い流せば、身体が清潔になり、肌荒れや体臭の防止にもつながります。
レッスン前後2時間は食事を控える
レッスン直前に食事をすると、胃腸に負担がかかり、ヨガのポーズをとりにくくなります。
また、レッスン後の胃腸は活動しにくくなっていますので、できる限り食事は控えた方がベター。
とはいえ、小腹がすくとは思いますので、身体が冷え過ぎないように温かい飲み物や野菜スープを飲むのがおすすめです。
プロテイン・サプリメントも有効活用
基本的に、栄養は食事から摂取したほうが身体の負担が少ないです。
とはいえ、中級~上級になってくると、動きがハードになってきます。
食事からだけでは栄養を取り切れない場合は、プロテインやサプリメントの活用もアリです。
正しくプロテインやサプリメントを摂れれば、より効果的に筋肉をつけられます。
具体的には、ボディメイク目的ならEAA(BCAA)、疲労回復ならプロテインが良いでしょう。
ただし、摂り過ぎには注意しましょう。
また、自分に合ったものを選ぶことも大切です。
呼吸の意識を大切にする
ホットヨガでは、呼吸法が重要な役割を持っています。
そもそもヨガポーズは呼吸がしやすい姿勢をみつけるために、さまざまなポーズが開発されてきた歴史があるくらいです。
呼吸法を正しく行えると、心身ともにリラックス状態で体を動かせます。
ヨガポーズをとるときに、ヨガインストラクターからも「吸って」「吐いて」の指示があるはずですので、呼吸に意識を向けてより効果的なホットヨガにしていきましょう。
レッスン前のメイク落とし
ホットヨガをする前には、メイクを落としてからレッスンに参加するのがおすすめです。
というのも、ホットヨガでたくさん汗をかくけど、メイクが落ちていないと、肌に負担がかかり、肌荒れの原因にもなるからです。
ポーズは無理をしないで
ホットヨガにはいろいろなポーズがありますが、無理をしてポーズをとろうとすると、怪我や体調不良の原因になります。
無理なく継続していれば、理想的な体になれるのに、無理をし過ぎて早々に「あ、ホットヨガって私に合っていないのね。だったらやめよう」となってしまったら、悲しすぎます。
自分の体力や柔軟性に合ったポーズをとるのを心がけましょう。
無理をしないで、ゆっくりとホットヨガを楽しめば、体に無理なく楽しくヨガを行えますよ。
ホットヨガ初心者は週1回の頻度がおすすめ
ホットヨガの頻度は人によって異なりますが、初心者さんには週に1回の受講がおすすめです。
ただし個人差があるため、無理のない範囲で継続的に行うのが重要です。
頻度が多い場合は、筋肉痛や疲労が蓄積してしまい、逆に効果が薄れてしまう場合も。
一方、頻度が少ない場合は、体になじみにくくなり、効果が得られにくいケースもあります。
そのため、無理のない範囲で、定期的な受講が大切です。
またホットヨガの頻度を決めるときには、自分の目的や体調、ライフスタイルなどを考慮するのも大切です。
たとえば、疲労回復やストレス解消を目的とする場合は、週に1~2回の受講でも効果が期待できます。
一方、ダイエットや体力アップを目的とする場合は、週に3回以上の受講を目指すのが望ましいかもしれません。
どちらにしても、運動に慣れていない人は、無理のない範囲で始めてみましょう。
まずははじめの一歩!
初心者さんは、1週間に1回から始め、目的に応じて徐々に回数を増やしていくとよいでしょう。
40代・50代でもホットヨガの効果はある?
40代・50代になると、「最近、前よりも疲れやすくなった気がする・・・」と感じやすくなるケースもあります。
そんな40代・50代にはホットヨガの効果がより期待できます。
なぜならホットヨガには、筋力アップやストレス解消、内臓の機能向上などの効果があるからです。
たとえば、ヨガのポーズは筋肉のバランスが整えて筋力アップができます。
またヨガは呼吸法も使うので、呼吸器系が強化され、心肺機能が向上するんです。
さらには、ホットヨガの発汗作用で体内の老廃物を排出する効果があります。
しかもヨガはストレス解消にも効果的。
40代・50代は仕事や家庭のストレスが多い時期です。
厚生労働省の調査では、女性は40代・50代のストレスが最も高く、ストレスを感じている人の割合が51.2%にもなっています。
ホットヨガでリラックスしてストレスを軽減できれば、生活がより快適になるはずです。
ただし運動不足の人は、ホットヨガを行う前には十分なウォーミングアップをして、自分の身体の状態に合わせたポーズや強度を選ぶようにしましょう。
40代・50代のホットヨガ効果については、過去に書いた以下の記事もよかったらぜひ参考にしてみてくださいね。
>>40代でホットヨガを行う効果
>>50代でホットヨガを行う効果
ホットヨガはいつから始めればいいの?
ここまで記事を読んでいるあなたは新しいことに挑戦する勇気を持っている素晴らしい人。
だからぜひ、いまのモチベーションのうちにホットヨガを始めましょう!
ホットヨガは、身体的な健康だけでなく、精神的な健康にも効果があります。
ヨガは、自己探求や自己成長にもつながり、より意識的な生活を送れるようになるはず。
そして何よりも大切なのは、自分自身と向き合う時間ができることです。
ホットヨガの中で自分自身に集中し、自分の内側に向き合い、自分自身を深く知る機会になるでしょう。
結果的に、自信を持って自分の人生を歩めるようになるかもしれません。
ですので、ぜひホットヨガに挑戦してみてください。
自分に合ったペースで、無理をせずに始めるのが大切です。
あなたはきっと素晴らしいヨギーになれますよ!
ホットヨガをやってはいけない人
ホットヨガは体に多くのメリットをもたらすものの、特定の人々には向かない場合があります。
以下は、ホットヨガを行う前に注意すべき人です。
- 心臓病や高血圧の方:ホットヨガは心拍数を上げることで有名ですが、心臓病や高血圧の方には危険があります。高温の環境下での運動は、心臓に過度の負担をかける可能性があります。
- 妊婦さん:ホットヨガは妊婦さんには適しません。高温の環境下での運動は胎児に危険を及ぼす可能性があるため、避けるべきです。
- 低血糖症の方:低血糖症の方は、ホットヨガを行う前に十分な食事を摂ることが重要です。高温の環境下での運動は、血糖値が低下する可能性があります。
- 重度の気管支喘息の方:高温の環境下での運動は、気管支喘息の症状を悪化させる可能性があります。
- 怪我をしている方:ホットヨガは身体を柔らかくするために行われますが、けがをしている方には適しません。炎症を悪化させることがあるため、完全に回復するまで待つ必要があります。
以上のように、ホットヨガはあらゆる人に向けたものではありません。
特定の人々には危険もあるため、必ず医師の診断を受け、適切な判断を行うようにしましょう。
ホットヨガのリスクやデメリットについてもっと知りたい人は、過去に書いた以下の記事を参考にしていただけると嬉しいです。
最後に
ホットヨガの効果9つを紹介していきましたが、ホットヨガの新たな魅力はみつかりましたでしょうか?
ホットヨガに美肌効果やストレス解消効果があると知ったときは「大げさなんじゃない?」と思ったのですが、実際にホットヨガを続けてみると、肌のキメが整っていく体験をしたときには本当に驚きました。
ホットヨガに集中して取り組んだあとに、シャワーで汗を流すのもまた爽快感があるので、ぜひ一度ホットヨガを体験してみていただきたいです!
それでは、またお会いしましょう♪
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